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10月15日(金) 曇り、微風 閑話休題 《 セブ―成田に格安航空便就航か 》
セブとは関係ないセブ・パシフィック航空 成田空港に格安航空会社(LCC)専用ターミナルを作ることが決まった。

 成田空港は立地の悪さで有名、不評な国際空港で、都内にある羽田空港が国際空港として充実化を進めていたために、これ以上の沈下を防ぐためのなりふり構わずに受け入れたというのが真相であろう。

 専用ターミナル建設のきっかけは現在年間発着回数22万回から40%増しの30万回になったことに関係がある。

 発着回数を増やすには騒音問題で地元との合意を得なければならない制約があったが、このほど合意が得られた。

 どのような理由の合意が得られたのかよく伝わってこないが、成田に空港誘致が決まってから過去の騒動を考えるとすんなりOKが出たのかどうか、やはり既成事実がものをいったのであろう。

 LCCターミナルは現在の第1ターミナル近くに建設される予定で、投資額は50億円と見込んでいる。こんなに金をかけてはLCCの狙いとは反するように思うが、諸事高い日本ではこうなるのであろうか。

 さて、乗り入れる航空会社だが、既にオーストラリアのLCC航空会社が成田に乗り入れている。今回の動きに呼応しているのはマレイシアのエアーアジアと、フィリピンのセブ・パシフィック(CP)など数社が乗り入れに興味を示している。

 CPは最近、フィリピン航空(PR)を利用乗客数で追い抜いた新興航空会社だが、その勢いは経営、労務問題を抱えるPRをしのぐほどである。

 現在、セブー成田間はPRが独占運航をしていて、この航空運賃が高いことで不評を買っている。他社が運航すればセブー成田間は黙っていても現行料金が2030%は下がると旅行業界は見ている。

 その対抗航空会社がLCCとなると、LCC1時間当たり5,000円という国際相場からセブー成田間は飛行時間約4時間で2万円、往復で4万円などと皮算用される。実際はこうならないだろうが現行のPRの料金設定と比較すると半値近い。

 4時間程度の飛行時間は特にサービスなど必要ない時間数でもあり、ぜひセブ・パシフィック航空はセブー成田間に就航して欲しいものだ。

 ただし、この航空会社名のセブはセブとは全く関係なく、持ち主はマニラの中国系財閥である。
セブ島工房ロゴ
author:cebushima, category:閑話休題2010年10月, 09:35
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