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台湾一周 鉄道旅 2020 その(64) 枋寮駅に向かうバスから原子力発電所を見る

【写真−1 シーズンになればごった返すのだろうがこの時期は閑散】

 

 『鵝鑾鼻灯台』見物を終えて、写真−1のバスの発着所のある幹線道路に戻る。写真を撮った反対方向が高雄市方面で、何台も停車しているがここから先は路線バスは通っていない。左に写る赤い色のバスが枋寮経由で高雄市へ行くバスで、乗客の姿は見ない。

 

【写真−2 いくつものバス会社が運行している】

 

 写真−2が高雄市へ向かうバス正面で、三菱のマークが付いている。この手のバスは韓国と中国が価格の安さからアジア各国を席巻しているが、台湾では日本製のバスを多く見た。乗用車も日本製を多く見たから、それなりに台湾は日本贔屓の国である。

 

【写真−3 フィリピンでは2席×3席というバスは珍しくない】

 

 乗車したバスの座席の様子が写真−3で、片側1席と2席の贅沢なレイアウト。行きに乗ったバスは窓に水玉模様の変なシールが張ってあって、車外をはっきり見えなかったが、このバスは透明な遮光シールのみで景色を見ることが出来る。

 

【写真−4 2階に座る様なバス】

 

 乗客は我々を含めて5人のみともったいない状態で、鵝鑾鼻を発車。バスに乗る時は運転手のすぐ後ろに座ってフロント越しに景色を見るようにしているが、このバスは写真−4の様に、乗客の目線からは全く正面が見えなくてもったいない作り。

 

【写真−5 自転車専用道があったりして道の整備状態は非常に良い】

 

 西に沈む太陽を見ながらバスは北上するが、夕陽を見るには適した地域で、沿線はホテルやレストランなどのリゾート施設が並び砂浜や岩場が次々と顔を出す。しかしシーズンには道路も砂浜も芋洗い状態になる場所で、人が集まるから人気が出るのだろう。

 

【写真−6 原発に近過ぎるのに観光客は気にならないのかな】

 

 写真−6の砂浜の先に2つの円形の建物と風力発電が目に付いた。これは台湾に3ヶ所ある原子力発電所の一つで、『第3原発』と呼ばれる。1980年半ばから稼働していて、リゾート地帯に原発が目の前にあるとは驚く光景だが、現政権は『脱原発』へ。

 


 

author:cebushima, category:台湾一周鉄道旅 2020, 20:28
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