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新幹線全線乗車の旅(ジャパンレイルパス) 2019年 その(71) 変貌著しい名古屋駅から浜松駅へ

【写真−1 地平線に雲はあるが良い天気は続く】

 

 東海道新幹路線で積雪によって影響が出る米原を過ぎると、写真−1の様な平野部を走る。次の停車駅は名古屋で、京都駅を13時59分に発って名古屋駅には14時36分に到着しわずか47分間の乗車時間。各駅だと米原、岐阜羽島に停まるが意外と近い。

 

【写真−2 空港行きの特急はスカイ何とかと名が付くのが多い】

 

 名古屋に近づいて見えたのが写真−2の、白を基調に明るい青に塗り分けた車両。名古屋だから名鉄の特急ではないかと調べたら、これは『ミュースカイ』という名称で名鉄岐阜−名鉄名古屋−中部国際空港を走り、名古屋−空港間は28分で結んでいる。

 

【写真−3 この特急の走る路線は中山道という昔の道を思い出す】

 

 名古屋駅へ到着する直前に写真−3の車両を見かける。この列車は名古屋−長野間を走る『特急しなの』で、中央本線、篠ノ井線、信越線経由を2時間余で走り切る。

 

【写真−4 マリオット・ホテルが高層階に入っている】

 

 写真−4の高層ビル3棟の建物は1999年に竣工した『JRセントラルタワーズ』で、駅ビルとしては世界最大級の広さを持つ。この反対側も開発が進んでいるが、その昔、鈍行で名古屋に停まった時に時間があったので、駅前のパチンコ屋へ行った記憶がある。

 

【写真−5 太陽光パネルがいかにも今風の光景】

 

 岡山駅から乗車した『ひかり470号』は時間通りに東海道沿線を東京へ向かってひた走る。写真−5は浜名湖口を渡っている時で、相変わらず天気は良く、富士山が観られるかと期待が高まる。次に停車する浜松駅までは、名古屋から45分の乗車時間。

 

【写真−6 各駅停車のこだまが次にやって来る】

 

 写真−6は浜松駅ホームの様子。浜松も昔、鈍行で途中下車して市内のデパート屋上へ行った記憶を持つが、当時はチョッと大きい田舎の町という印象であった。浜松からは静岡、富士山が見えるか気にしながら三島に停まり、首都圏の新横浜に向かう。

 


 

author:cebushima, category:新幹線全線乗車の旅(ジャパンレイルパス) 2019年, 20:40
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