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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(89) 番外−香港篇−3 香港島を通り抜けて北角のホテルへ

 香港島に銅鐸湾(コーズウェイ・ベイ)という繁華街があって、中国から香港に出た時そこにあったゲスト・ハウスを常宿としていた。
 

【写真−1 値段も安く香港島巡りには最適】


 その宿泊料は3畳程度の広さ、バス・トイレ共同で香港以外なら4つ星クラスのしっかりしたホテルに泊まれる料金を取っていた。

 そのくらい香港はホテル代が高いので有名で、今はどうか知らないが、日本人には別の高い値段を設定していた時代もあった。

 今回も久し振りの香港行きとあってそのゲスト・ハウス泊まりを考え、そこの主人に顔を出そうかと思ったが、たまには高層のホテルに泊まって香港を見下ろすのも良いだろうと思って、香港島の北角(ノース・ポイント)にあるホテルにした。

 香港島の九龍湾に面しながら外れに当る北角はホテル代も安く、地下鉄や香港名物の『トラム』の路線も通っていて、足の便はそれほど悪くはない。

 

 写真−1はそのトラムの行き交う様子で、2階建ての車両の走る様を見ると香港に来たなと思う。このトラム1904年に最初の電車が走ったというから既に100年以上の歴史を持つ。

 

【写真−2 2階建てバスというのは効率は良いかも知れない】

 

 空港から香港島の目抜き通りを抜けて、北角にあるバス・ターミナルに着いたバスが写真−2で、機場と書いてある。

 

 その昔、初めて中国を旅行した時、広州のホテルから飛行場へ行くためにタクシーの運転手に『飛行場』と漢字でメモ帳に書いて見せたら理解してもらえず困ったことがあった。

 

 そこで飛行機の絵を描いて見せたら分かって、メモ帳に『机場』と書いてくれて、こちらも分かって無事に飛行場へ行くことができた。

 飛行機の機を机というのもおかしいが、既に中国は簡体字ばかりになって、その後中国で仕事をした時、日本で習った漢字を書くと難しくて分からない人が多かった。

 ホテルを選ぶ時、バス停から近い海の見えるホテルとしたために、A11のエアーポート・バスの終点から歩いてすぐの所にホテルはあって、雨模様の中、荷物を持って歩くには便利。

 

【写真−3 雨の日は雨の日で風情はある】

 

 23階の部屋に入って、そのホテル室内から見下ろしたのが写真−3で、海峡を挟んで九龍側の建物が雲に上部を隠して見える。写真の対岸右手の方にはかつての香港の窓口『啓徳空港(カイタック)』が見えるはずだが、はっきり分からなかった。

 

 飛行場が移転して、この空港は船が利用するターミナルになっているようだが、かつては建物の高さ制限があった九龍側は、1998年の廃港後にはタケノコのように高層ビルが建てられたのが分かる。

 写真−3では大きな窓から湾を見下ろしているが、黄色いクレーンが見えるようにホテルの目の前、海際には新しいビルを造るために工事が進んでいる。

 恐らく40階以上の大きなビルになり、眺望は遮られるであろうから、この絶景もビルが建てられるまでの間ということになり、この泊まったホテルのシー・ビュウ側は台無しになる。



 

author:cebushima, category:四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春, 18:19
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