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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(45) 道の駅『キラメッセ室戸』で美味い物を

 昨夜泊まった旅館は素泊まりであったので、朝食もなしで二十五番札所『津照寺』、室戸岬見物、二十六番札所『金剛頂寺』と続けて回ったが、金剛頂寺から海辺に降りてすぐの国道55号線沿いに道の駅があった。

【写真−1 茫洋と広がる土佐湾

 名前は『キラメッセ室戸』とあり、洒落た名前と思ったがキラの吉良は室戸市吉良川町から取っていて、道の駅『吉良川町』では地味と思ったのだろうが、メッセは少々大袈裟。

 この道の駅の裏側には写真−1のように穏やかな海岸が広がっていて、低い堤防の先は今日の目的地、高知市が続き、天気も良く気持ちは軽い。

【写真−2 変な食堂で食べるよりは海を見ながら食べた方が良い】

 防風用の松の落とす影も爽やかで、道の駅で食べ物を買って朝食とする。道の駅は日本中に作られていても当たり外れも多く、ここは当たりで、写真−2の品物を買い込む。

 特に真ん中、上二つのパック『あじ寿司』は厚い身の鯵の押し寿司で、値段は250円と安い。あじ寿司といえばかつて東海道線に乗った時、『小鯵寿司』を良く買ったが、あちらは上品な作り方でシソ巻も入っていて、値段は今や1000円を超す。

 この野趣味のあるあじ寿司の左は『葱といか酢味噌あえ』で居酒屋でも出せない絶品。その下の漬け物は地元産でいなり寿司と共に値段も安い。

 右上に写る苺の値段はこの中では高いが、セブに住んでいてはなかなか食べられない新鮮さで写真−1の海を見ながら水で洗ってそのまま食べる。

【写真−3 札所にも自販機は必ずあるがお茶はいつも売り切れ】

 この道の駅には『鯨館』という鯨に関する展示館を併設しているのだが、残念ながら見る余裕はなかった。写真−3は道の駅にあった自販機。自販機も色々手を変えて売っていて、これは飲み物がカップに注がれるタイプ。

 こういうフレッシュな飲み物は缶入りと違って美味いだろうと、コーヒーを押したところ、缶入りの方がずっと飲める素っ気ない味で、何とか気を引こうとする表示宣伝には感心しただけであった。

 お腹がきつくなって、次の二十七番札所『神峯寺(こうのみねじ)』目指して高知市方面へ走り出すが、眠気を催す天気なので車の窓は全開して、海風を顔に当てる。

 

 道の駅をしばらく走った先に吉良川町の『重要伝統的建造物群保存地区』があって、見学したいところだが気が付かない内に通過してしまいもったいないことをした。


 

author:cebushima, category:四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春, 18:16
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