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ルソン島紀行 イロコス篇 その(31) マニラ逍遥−11 イントラムロス内の由緒ある教会

【写真−1 車が目障り】

 

 フィリピンの世界遺産で最初に登録されたのは『バロック様式の教会群』があり、1993年に登録された。教会群と言うように4つあって、3つはルソン島、1つはフィリピン中部のパナイ島にある。

 パナイ島は『ミアガオ教会』といって、この教会は拙稿の『パナイ島ぶらり旅2015』にあるように2015年の12月に訪れた。

 今回のルソン島紀行ではイロコスにある世界遺産『パウアイ教会』を訪れたが、実はイロコスにはもう1つ登録された『サン・オゥガスティン教会』があって、こちらは街並みが世界遺産に登録されたヴィガン市の南方のサンタマリアという町にある。

 マニラから夜行バスでヴィガンを目指した時に、近くを通り過ぎているがこの教会の存在を知ったのは旅を終えてからで、わざわざ行くには大変で残念と言う気もするが仕方がない。

 写真−1はその世界遺産4つの内の1つになるイントラムロスにある『サン・オゥガスティン教会』で16世紀建立。この教会も旅を終えて写真を見て気が付き由緒ある教会と知った訳で、信者でもないから登録された教会への関心はその程度という具合である。

 それにしてもユネスコが登録する世界遺産は今や観光案内的な面が強くなっているのは確かである。写真のサン・オゥガスティン教会、中に入らず残念なことをした。

【写真−2 何だか暇そうな人の多い区域】

 写真−2はマニラ大聖堂の正面で、前には公園が広がる。大聖堂は横から見た方が堂々としていて、奥行きも深い。この建物もマニラ市街戦でかなり破壊されて、復元修復している。

 フィリピンはカトリック信者が8000万人以上もいる国でアジアでは最大になる。そのため過去にローマ法王は4回この国を訪れていて、特にジョン・パウロ2世はマルコス時代の1981年、ラモス時代の1995年、2度訪れていて、このマニラ聖堂でミサを行い、それを記念した銘板が正面に麗々しく掲げられている。

【写真−3 カトリック信者で寄付をすれば式は可能】

 写真−3はその聖堂内の様子で外観からは意外に小さい感じを受けるが、この日は結婚式が行われるのか花で飾られていた。

 この教会に入って一番驚いたのは中はエアコン完備で、私もフィリピンで数多くの教会内に入っているが、この大聖堂のように完全空調教会というのは初めてであった。


 

 

 

author:cebushima, category:ルソン島紀行 イロコス篇, 11:28
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