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タイ鉄道 各駅停車の旅 (19) 特選写真 その−2
 タイの鉄道はほとんどが単線で、当然逆から来る列車とはどこかですれ違うために待機する。

写真−1

 写真1はその様子で、駅はどこか忘れたが、こちらの乗る列車が駅構内で長く待たされた。

 向こうの列車はバンコクから来た長距離列車で、エアコン付きの車両や寝台車も編成されている。

 写真を見ても分かるように電化されていないので架線はなく、全線ディーゼル機関車が牽引している。

 鉄道マニアなら機関車を見て『何の何型』とたちどころに分かるだろうが、当方は特に興味はなく、せいぜい韓国製の機関車のようだと思うくらい。

写真−2

 写真2はとある駅の駅員の作業風景で、制服制帽に身を包んだ駅員が列車を待つ間に作業をしているが、このホームに立つポストは運行を管理する『タブレット』をかけるポストだと思うが違うかもしれない。

 いずれにしても糊のきいた折り目もしっかりした制服を着ている駅員はそれなりにタイでは名誉ある職業のようだ。

 ホームにある木のベンチが横になって寝るには良さそうで、昔、JRが国鉄と言っていた時代に寝袋で駅の待合室で寝たことを想い出したが、今の日本そんなことをしたら『不審人物』として警察が出て来るだろうから、日本も嫌な時代になったものだ。

写真−3

 写真3は写真12のようにしっかりした駅舎やホームを持たない無人駅の様子で、駅と言わずに『停車場』と分類しているらしい。

 まだこちらなどホームがそれなりにあってマシで、中には小屋だけしかない駅もあり、客は直接地面に降りていた。

 日が暗くなってからの列車の到着は無いと思うが、どう見ても電灯などなさそうで、真っ暗であることは間違いない。

 この写真を見て分かるように駅の周りは畑だけで、家らしいものはない。鉄道が敷かれた頃は集落もあったのかも知れないが、自動車用の道が発達して、集落はそっちの方に移っているのだろうか。

写真−4
 
 写真4はコーンケーンの町にあった踏切で、町をブラブラ歩いている時にタイミング良く、機関車がやって来た。

 写真1の機関車と同じ形式かどうか分からないが、それなりに堂々と驀進して通り過ぎた。

 こういう大きな町の踏み切りはしっかり遮断機が下りて通行させないようにしているが、地方に行けば直前まで列車が来ても踏み切りを横断する者が多いとは前に書いた。

 タイの新聞にはそういった踏み切り死亡事故が頻繁に起きていて、運行本数と較べると事故の確率は高そうだ。


 
author:cebushima, category:タイ鉄道 各駅停車の旅, 22:15
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