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7月22日(月) 曇り時々雨、風なし 閑話休題 《 パソコンを出荷時の状態に戻す作業顛末 》
 17日の金曜夜、いつものようにパソコンをシャットダウンしたら『更新ファイルをインストール中なので電源を切らないでください』との表示が出た。この表示はマイクロソフトから自動的に送られて更新されるのでいつものことだと電源を入れたままにして席を離れた。

 しばらく経って画面を見ると更新は2個の内の2個目に入っていて、まだ時間がかかりそうだったので就寝前に見ることにした。

 その就寝前に見たら画面は消えていたので電源のコンセントを抜いた。(これはどうもスリープ状態に入って画面が消えたのであって、更新は途中までで、これが今回の不具合の発端だったのではないかと推察する)。

 翌朝、いつものようにスイッチを入れると昨夜の起動はするが、画面はお待ちくださいの次が進まず真っ黒。電源を切って通常起動に入れなおしても真っ黒で、どうにもならず。スイッチを入れたり切ったりの繰り返し。復元ポイントも試みるがエラーの連続。これは専門家を呼んで見てもらわないと治らないなと観念したが、駄目で元々と思って最後の手段『出荷時の状態』にパソコンを戻すことにした。

 今までノートパソコンを何台も使用しているが、大体3年も経つと故障が出てきて、この世界に詳しい人間によると『3年ぐらいの寿命で作っているから、修理しないで安い機種を定期的に買い換えたほうが得』という。もっとも今は使っていないが、昔のごついノートパソコンはまだどこも悪くなく、どうも今のような軽く、薄く、高性能を狙った無理な仕様時代から壊れやすくなったようだ。

 さて、このパソコン【写真】は201111月に日本で購入し、テレビ・モニターだと偽ってフィリピンのカスタムを通過させた一体型パソコンで、まだ2年にもならない製品。故障するには早過ぎるし、メーカーのHPは以前使っていた東芝が故障続きだったので乗り換えた会社で、今のところ故障、不具合はなかった。

 出荷前に戻す作業に入ると、まず今まで蓄積した写真、ファイルのバックアップを取らなければならず、その容量が80GB近く、写真で分かるようにDVDディスクで20枚必要だった。さっそく作業を始めたが1枚の読み込みが30分以上もかかり、全部終わるまでに10時間以上、覚悟を決めてやるが忙しい人には無理な作業。

 ところが16枚目に入って間違えてキャンセルをクリックしてしまって、今まで全部がお釈迦になってしまった。次の日、気を取り直して再挑戦。2度目のためか時間は早く読み込めたがそれでも半日以上。次にパソコンを出荷状態に戻し、読み込んだ20枚のディスクをパソコンに読み込ませるがこれも半日仕事。

 出荷状態の画面というのはアイコンが3つしかなく、アイコンは個人の作業の結晶と知るが、特にオフィスはソフト用のキーがあってそれを打ち込んで復帰させなければならない。どこかにそのキーが書いてあった袋があったなと、その後はそのキー探しで家中を探し回る始末。幸い見つけて恐る恐る打ち込むと難なく復帰、良かった良かったと胸をなでおろす。

 しかし時間をかけて読み込ませたバックアップファイルもどこに何があるのかよく分からない表示と状態で、一つ一つ開けて確認作業があり、これがまた非常に面倒臭いがやらないわけには行かない。特に写真などはいくつかのソフトに入れておいても、そのソフトは消滅しファイル毎の写真で残っていた。これを元のようにするのが大変だが、時間をかければ何とかなるだろう。

 また、各種の接続も初めから設定をやり直すなどこうしてコツコツ復帰作業にかかったが、ようやくインターネットにアクセスできたのが昨日の21日。

 以前のように使いやすい状態に戻すにはまだまだ時間はかかり、この機会にパソコンを止めてしまうのも一計かなと作業しながら思ったが、写真だけは大事だし、外部との連絡はメールだから自分だけが止めてもどうにならず続けるしかない。

 こうしてパソコンの世界に取り込まれてしまうのが現代人なのだろうが、何とも機械に使われてしまう物悲しい時代でもある。

 
author:cebushima, category:閑話休題2013年7月, 17:40
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