中米のホンジュラスで買ったキリスト生誕の飾り物。
植木鉢と同じような土を焼いて彩色してある。
手前で寝ている幼きイエスの大きさは7センチ位。
キリスト教の信者なら、このいわれは良く分かるだろうが
不信心の私には、チョット面白い置物としか感じない。
12月頃になると、ホンジュラスの家々はこう言った置物や
人形を使って室内に飾り付ける。どこの家も素朴、個性的で、
楽しい思い出として残っている。
セブ島隣りのマクタン島で見かけたサンタクロース。
人間大の大きさで、どうしてここに置かれているか
分からないが、観光客の多く来る公園にあった。
人形とは言え、暑い日差しの中で立ち続けてご苦労さん
と声をかけたい雰囲気があった。
9月頃から騒いでいたクリスマスまで10日を切って、
フィリピンもイヨイヨ年が改まる感じがある。
23日の続報写真。(Sun Star25日版から写す)
フィリピンでは遺体写真はご覧のように掲載される。
テレビでも顔は映さないが遺体収容作業をはっきり出す。
犯人側は遺体を埋めるために、写真の重機まで用意していた。
写真下左に写る人物が、今回の事件に関与しているらしい。
左がモスレム自治区知事、右がマギンダナオ州知事。
親子である。いかにも事件を起こしそうな面構えである。
今の所、何の釈明もなく真相は藪の中に入るかも。
アロヨはこの地区に非常事態宣言を布いたが、
本人は任期終わり間近で真相解明はどうでも良さそう。