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プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018 その−(60) クラビで最もにぎわうアオナン・ビーチ

【写真−1 左の道は突き当り右の道は別のビーチへ行く】

 

 クラビで一番観光客が集まるのはアオナン・ビーチで、写真−1はオートバイで道に迷ってようやく着いたビーチ。ビーチは左右に伸び、プーケットと違ってそれほど大きな市街地ではなく素朴な感じは残る。

 

【写真−2 右側の縦の線が通って来た道でクラビ市街地は幹線通りに出て右側】
 

 写真−2は道路上で見かけたクラビの案内図。下の方にアオナン・ビーチが紹介されていて、この案内図は道路とレストランなどの所在を示した広告であり、ビーチの様子などはあまり分からない。


【写真−3 日光を遮る樹木がなくてかなり暑いと思うが平気な欧米人は多い】
 

 アオナン・ビーチの左側が写真−3。これで分かるようにプーケットのパトン・ビーチの様な観光客で芋洗い状態ではなく静かに見えるが、沖の島に目がけて走り去るロング・ティル・ボートの爆音がかなりうるさい。

                                                        

【写真−4 このビーチは夕陽を眺めるのは良さそうだ】
 

 写真−4はアオナン・ビーチの右側の様子。砂浜には直射日光が照りつける時間帯もあってあまり人はいなくて、砂浜の色も白砂というより黄色っぽく粒子も荒い。アオナンから沖合いに見える大小の島に行って楽しむ観光客も多い。

 

【写真−5 クラビ川沿いには大きな蟹の像があったが同じ作者だろうか】
 

 逆光で写した写真−5はこの海域で獲れるバショウカジキの像。この像はかなり大きく、右側でロープを引いているのは実物大の人間像で、撮影スポットのために暑い中、観光客がやって来る。

 

【写真−6 海を眺めながら食べれば味は倍加する】
 

 海岸沿いの店で遅い昼食を取り、頼んだのが写真−6のタイ名物の『グリーン・カレー』。このグリーン・カレーはタイのどこで食べても外れはなく、これとタイ風焼き飯『カオパット』は定番で値段も妥当。

 


 

author:cebushima, category:プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018年, 19:15
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プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018 その−(59) オートバイを借りてアオナン・ビーチへ

【写真−1 水面を眺めるのは飽きない】

 

 一夜明けて、静かな朝の川の流れを見ながらヴェランダで写真−1のような軽い朝食。コーヒーは持参の豆を携帯グラインダーで挽いて、ホテルの出入り自由の厨房で淹れる。手前の牛乳はタイ製だが、フィリピンと違ってタイの牛乳は濃くがあって美味い。

 

【写真−2 ここでのオートバイ1日レンタルは24時間でプーケットと違う】
 

 写真−2はクラビの街の四つ角で遠くに川が見える。市街地は写真を撮った後ろ側に広がり、ホテルやレストランも結構多い。写真左の建物は税関で、オートバイは右側に見える家並みに何軒か店を出しているレンタル屋で借りる。


【写真−3 道が違うというのはなかなか気が付かなった】
 

 有効な国際免許証を持っていたが、全く免許証のことはいわれず、借りる時にパスポートを預けるだけで終わり。写真−3は目的地のアオナン・ビーチへ向かう途中の様子で、道は片側3車線あり、車も少なく快調に走れる。

                                                        

【写真−4 これはかなり立派なイスラム寺院】
 

 写真−4は途中で見かけたイスラム寺院。タイ南部は仏教国といわれるタイの中で、イスラムが布教している地域で、こういう建物は珍しくなく、クラビではイスラムの戒律に従った『ハラル』のレストランも目に付いた。

 

【写真−5 このまま行ってしまうとプーケットに至ってしまう】
 

 快調に飛ばしたのは良いが、いつまでたってもアオナンへ向かう道が見つからず、プーケットへ行く標識を見て行き過ぎたと気が付き、道を引き返す。沿道は写真−5のような石灰岩で出来た面白い小山が点々と見える。

 

【写真−6 アオナンはクラビで最大の観光地でかなり観光施設が多い】
 

 分かりにくい標識を辿り、道を間違えたりしてようやくアオナンへ行く道に入る。写真−6はアオナン・ビーチに至る直前で、この辺りは観光地らしく商業施設やホテルなどが連なる。写真の遠くに見える樹の切れ目の左右にアオナン・ビーチの海が広がる。

 


 

author:cebushima, category:プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018年, 19:35
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プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018 その−(58) クラビ川沿いに歩いて夕食は少々豪華に

【写真−1 長期滞在するにはもってこいのホテル】

 

 ホテル名で『リバーサイド・何とか』と名乗る所は多いが、クラビで泊まったホテルは正真正銘のリバーサイドで、写真−1はホテル前に広がる公園から写した外観。正面にはベランダ付きの部屋が2つ並び、泊まっている部屋は3階の右角。

 

【写真−2 対岸へ行く渡し船も近くから出ている】
 

 クラビ川に沿って公園が伸び、写真−2のように遊歩道がしっかり造られ、大きな樹の影もホドホドに良く、ジョギングや歩いている人も多い。ヨットの浮かんでいる方向が河口で、水の色は泥質のために濁って見えるが汚れた感じはない。


【写真−3 ここは次の日に行くことにしてやや高級なレストランへ行く】
 

 公園を抜けると船着き場があって、他の島へ行く船が停泊している。写真−3はその傍で準備をしているオープン・レストランで、夜が更けると外国人観光客を中心に人が集まってくる。こういう場所がタイ旅行の楽しみにもなる。

                                                        

【写真−4 右手の方にクラビ国際空港があり発着する飛行機の姿が時々見える】
 

 更に川を溯ると、写真−4の光景が目に入る。川の向こうに異様な山が見えるが、クラビの地形は石灰岩で出来ているために、風雨に浸食された写真の様な山が周辺にたくさんある。これが観光資源にもなっている。

 

【写真−5 タイは乾季に入っているが何となく雲行きが怪しい】
 

 川の縁に写真−5の造形物があり、観光客の写真を撮るポイントになっている。金属製で人間の背丈よりはるかに大きく、これはクラビの様なマングローブに生息する食用蟹の『Mud Crab』で、クラビの名物となっている。

 

【写真−6 この店は店頭で生きたのを計量し調理をしてもらう】
 

 川沿いにシー・フードを食べさす店が並び、一番客の入っている所で夕食をとるが少し贅沢をしようと名物の蟹を食べる。写真−6が蟹を料理した皿だが、カレー味を頼んだので平凡な味であった。この他貝スープ、烏賊のサラダ、空芯菜炒めなどを頼む。

 


 

author:cebushima, category:プーケット・ピーピー島・クラビ紀行 2018年, 19:14
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